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廃棄物収集運搬の許可

不用品回収業を行うにあたっては、ごく一部の品物を扱う場合を除いて、各地方自治体からの許可が必要になります。 基本的に不用品は一般家庭から出る廃棄物と看做されていますので、最低でも「一般廃棄物の運搬許可」を受けていないと廃棄法に抵触します。 廃棄法で認められている許可なしで取り扱える物は、事業者が自ら出した産業廃棄物を運ぶ場合の他は、一般廃棄物では古紙、古布、空き缶、空き瓶などの4品目のみで、目的も再生利用する為に集める場合に限られています。 もし、許可を受けずに不用品回収業を行った事が分かると、最高で5年以下の懲役か、1千万円以下の罰金が科せられます。
また、特に運搬の場合ですと、実際に許可を受けるには、基本的に活動範囲の全ての自治体から許可を得る必要があります。 一つの市内で不用品回収業を営む場合には、その市からの許可だけで済みますが、県境を越えて営業する場合には、地元の市区町村の許可の他に、その移動先の県や市区町村の許可も必要になります。 更に、許可を得る為には廃棄物処理の許可申請に関する講習を受けた上で、事業を継続的に行えるかどうかという事を総合的に判断されますので、決してハードルは低くはありません。
なお、廃棄物収集の許可は、産業廃棄物と一般廃棄物とでは別になりますので、どちらか一方を持っているからといってどこからでも回収していると当然処罰の対象になります。 しかも、廃棄物運搬と廃棄物処理とで、これまた別の許可になりますので、どんな作業を主にするのか、という事によって複数の許可申請選ぶ必要があります。